365上越 2月号
25/44

冬に肉がオススメの理由人123★★★★冬に肉を食べて、おいしく体調管理 上越の老舗精肉店「肉のたなべ」の田辺さんによると、肉は冬にこそ食べてほしいとのこと。その理由とは? 「牛肉に含まれる質の良いたんぱく質、豚肉のビタミンB1など、お肉は冬に不足しがちな栄養素を多く含んでいます。また、適度に摂取することで脳の働きを保つコレステロールは、気温が低く脳の活性が鈍くなる時季には摂っておきたい栄養素。これらの栄養素をたっぷり含んでいるお肉を、ぜひ冬に食べてほしいですね」。 そのため冬の料理には肉を使ったものも多い。すき焼きやしゃぶしゃぶな牛・豚・鶏など、全てを一度に食べられどの鍋物、牛スジやモツ煮などの煮物。さまざまな料理の中で、おすすめの肉料理を聞いてみた。 「いろんな部位を楽しめることで言えば、焼肉ですね。例えば、牛の肩ロースは薄切りにするとすき焼きに向きますが、フライパンでさっと焼いて食べるのもおいしいんですよ。焼肉は手軽に楽しめる優れた調理方法なんです。るのも、焼肉の魅力ですね」。 大勢でワイワイ楽しめるのも焼肉の魅力。友人や家族と焼肉を食べて、元気に冬を過ごそう!/ えてくれた \教肉は質の高いたんぱく質やビタミンB1などの栄養素を、少量で効率的に摂れる食材。特に牛肉には免疫力を維持・向上させる9種の必須アミノ酸をまんべんなく含んでおり、風邪の予防にも効果的だとか。寒い冬にはおいしい鍋もいいが、豚肉に含まれるビタミンB1は水溶性で鍋にするとスープに溶け出してしまう。その点、焼肉で食べれば、冬に不足する栄養素を効率よく摂取できることも覚えておこう。肉に含まれる栄養素は、冬の元気の素となる。家族や友人など仲の良い人たちと一緒に肉料理を楽しめば、会話も弾んで身も心も元気になれる。寒い冬こそ焼肉パーティーを開いて、パワーをチャージしよう!やわらかい肉質で、焼肉はもちろん、ステーキ、タタキ、ローストビーフなど、どんな焼き方でもおいしく食べられる部位。赤身肉の中に適度に脂が入り込み、赤身肉の凝縮されたうま味も脂身のジューシーさも併せ持つ“良いとこどり”の肉だ。肉は冬に食べると、うれしいことがたくさん。おせち料理やお餅に飽きたら、家族で肉を食べに行こう!牛肉の中でも大きな部位のひとつ。きめが細かくうま味が濃いので、薄切りにしてすき焼きや焼肉に最適。特に芯の部分はとてもやわらかく、1頭から3~4kgしか取れない貴重な部位。その形状から「ザブトン」と呼ばれることも。牛の肝臓にあたるレバーは、鉄分やビタミンAを大量に含む優秀な部位だ。特に女性にとって鉄分は重要な栄養素。女性に多い冬の手足の冷え、肌荒れ、爪割れなどの対策には、レバーを食べて鉄分補給することも有効だ。焼肉店では、テールスープとして提供されることの多い、しっぽの部分。数ある部位の中でも特に固い部分だが、よく煮込むと骨髄の部分がゼラチン状になり、うまみが溶け出す。コラーゲンたっぷりなので、冬の美肌対策にもバッチリ。田辺さん023サーロイン肉は冬に不足がちな栄養素を補ってくれる重要な食材焼肉、鍋、煮物などアツアツ料理で体もポカポカ。温まろう焼肉は手軽に肉を食べられてみんなで楽しめる冬に食べたい肉の部位はコレ!肩ロースレバーテール寒い時期は肉を食べて乗り切ろう!食べたい肉のススメ肉のたなべ 専務

元のページ  ../index.html#25

このブックを見る